第99回全国高校野球選手権大会第9日は17日、甲子園球場で2回戦の残り3試合が行われ、2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭は、七回2死三塁から相手の暴投で勝ち越し。先発の徳山が智弁和歌山の反撃を許さず、2-1で競り勝ち3回戦進出を決めた。

 「ボクシングで言うならボディーをかなり打たれたけど、倒れなかったということ」。大阪桐蔭の西谷監督はエース徳山(姫路高丘中出)の投球をそう評した。

 強打の智弁和歌山に浴びたヒットは2桁の12本。それでも失点は1。毎回のように走者を背負ったが、切れのあるスライダーを軸に打たせて取り、味方の援護を待った。

 七回に相手の暴投で待望の勝ち越し点を奪うと、「気...    
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