第99回全国高校野球選手権大会が開幕した8日、藤枝明誠高は津田学園高(三重)に延長11回の末、サヨナラ負けを喫し、念願の甲子園初勝利を逃した。

 終始苦しい試合展開。6回、同点に追いつくもあと1点が遠かった。一塁側アルプス席からは、最後まで勝利を信じて学校関係者や卒業生など大応援団が声援を送り続けた。

 野球部父母会の中田智晴会長(45)は「よく甲子園まで頑張った。新たな歴史を刻んでくれた」と全部員の健闘をたたえた。

 同校合宿所「明誠館」の寮母を10年以上務め、献身的に選手を支える勝治節子さん(66)は「選手の全力プレーに感動した。胸を張って藤枝に帰ってきてほしい」とナインをねぎら...    
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