春夏通じて甲子園初出場の藤枝明誠。初戦を前に、攻守両面から戦力を探る。

 ◇--◇--◇ 藤枝明誠の静岡大会のチーム打率は3割6分4厘。準々決勝までは2割8分6厘に沈んでいたが、準決勝と決勝で計43安打37得点と打線が爆発し、一気に打率を上げた。

 静岡大会3回戦まではつながりを欠いたが、4回戦以降は打線の組み替えが奏功した。好機に強い河合を1番から6番に動かし、俊足でチャンスメークに適した常盤を3番から1番に据えた。各自が持ち味を発揮し、攻撃力が増した。

 主戦久保田以外の先発全員が打率3割超。4割8分1厘の常盤を筆頭に中田、服部、河合が4割超をマークしている。打線の要は、状況に応...    
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