第99回全国高校野球選手権大会4日目の十一日、横浜は秀岳館(熊本)と対戦し、4-6で敗れた。県大会で14本塁打を放った強力横浜打線は、秀岳館のエース左腕2人に抑えられ、福永奨主将(三年)の3点本塁打以外は3安打と沈黙。今春まで甲子園で3季連続4強入りの秀岳館に圧倒され、守備や走塁でも実力を発揮できなかったが、試合後のスタンドからは、ナインたちに大きな拍手とねぎらいの言葉が飛んだ。

 強豪校が対戦する好カードが集中したこの日、スタンドの大観衆が見守る中、秀岳館は一回表に二、三塁打を含む5安打で3点を先制した。横浜の応援席では、吹奏楽部に兄が所属する中学三年の増子莉緒さんも力いっぱい...    
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