甲子園での初戦突破に、あと一つのアウトが遠かった-。第99回全国高校野球選手権大会3日目の十日、木更津総合は日本航空石川(石川)と対戦し、5-6で惜しくも敗れた。芦名望捕手(三年)の2点本塁打などで終盤まで優位に試合を進めたが、エース左腕の山下輝(ひかる)投手(同)が九回表2死一、三塁から4連打を浴び、一挙4点を奪われた。「全国制覇」の夢は後輩たちに引き継がれた。

 初回、山下投手がいきなり相手打線につかまり、1点を先行された。木更津総合も二回に反撃、1番の山中稜真選手(二年)の2点二塁打で逆転に成功した。序盤を終え2-1という展開に、観戦していた木更津市の渡辺芳邦市長は「県大会...    
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