県勢初の夏の日本一まであと一つ-。第99回全国高校野球選手権大会13日目の二十二日、準決勝第2試合で花咲徳栄は延長十一回におよぶ接戦の末に、東海大菅生(西東京)を9-6で破った。花咲徳栄は同点で迎えた十一回表、高井悠太郎選手(三年)の2点適時打で勝ち越した。県勢の夏の甲子園決勝進出は一九九三年に準優勝した春日部共栄以来24年ぶり。二十三日に広陵(広島)と決勝を戦う。

 (牧野新) これまでの最高成績だった2年前の8強を上回り快進撃を続ける徳栄ナイン。当時の主将・米沢恭稀(やすき)さん(19)は試合前に「頂点まであと2勝。接戦でも粘り勝って」とエールを送った。

 その言葉通り、試合は...    
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