大会13日目の二十二日、準決勝に臨んだ東海大菅生(西東京)は延長十一回の大接戦の末、6-9で花咲徳栄(埼玉)に敗れた。土壇場の九回、2点差から同点に追い付く粘りを見せたが、初の決勝進出に届かなかった。約1600人が詰め掛けた三塁側スタンドから、健闘した選手たちに温かい拍手が送られた。

 (石井紀代美) これまで破壊力のある打撃で大勝してきた東海大菅生。この日は今大会で初めて追う展開となったが、4-6で迎えた九回裏の攻撃で驚異の粘りを見せた。

 先頭打者の7番牛山千尋選手(三年)が中前打で出塁すると、1死一、二塁のチャンスで1番田中幹也選手(二年)が遊撃への強襲安打を放ち、一塁走者の...    
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