甲子園球場(兵庫県西宮市)で20日にあった全国高校野球選手権大会準々決勝で、仙台育英が広陵(広島)に、盛岡大付(岩手)は花咲徳栄(埼玉)に敗れた。大旗の夢は今年もかなわなかったが、両校は春夏連覇を狙った大阪桐蔭や前年優勝の作新学院(栃木)を破るなど、2008年以来10年連続ベスト8入りの東北勢の底力を見せた。

 仙台育英は序盤から6点をリードされる苦しい展開。しかし、後半は粘りを見せて4万3000人のファンを大いに沸かせた。

 六、七回はいずれも2死走者なしから打線がつながり、満塁の好機をつくった。3回戦の大阪桐蔭戦に続く逆転劇への期待が高まったが、あと一本が出ない。大阪桐蔭戦のヒ...    
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