余力を残しながらの120球に充実感がにじんだ。花咲徳栄の先発綱脇は変化球主体で丁寧にコースを突いて8回1失点と好投。「体の力を抜いてコントロールよく投げられた。完投できるくらい余裕もあった」と大粒の汗を拭った。

 3回戦までの3試合で22得点を挙げていた盛岡大付の強力打線を手玉に取った。「真っすぐは走っていなかった。相手打者が怖かったけど、一人一人打ち取ることを意識した」と持ち前の制球力を生かし、8奪三振と的を絞らせなかった。

 昨夏の甲子園では優勝した作新学院(栃木)との3回戦で先発したものの、二回途中5失点で無念の降板。「ストライクを取ってもらえないからと甘く投げたら去年と同じ...    
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