兵庫県西宮市の甲子園球場で10日に行われた第99回全国高校野球選手権大会第3日。2年連続で初戦を突破した福島県代表の聖光学院は、貫禄の試合運びでおかやま山陽(岡山)を下した。

 11年連続出場の聖光学院は、今大会初めての完封試合で2回戦に進んだ。

 日本一へ「勢い乗りたい」 序盤から試合の流れを支配した聖光学院。チームの精神的支柱が、その立役者となった。主将仁平勇汰(3年)の一振りが、打撃陣のスイッチを入れた。

 初回、1死三塁のピンチをしのいだ後の攻撃。無死一塁で打席に立った仁平は、おかやま山陽の先発大江海成(同)が投じた4球目、外角高めに浮いた1...    
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