父も立ったマウンドへ―。本県代表として出場する日大山形。チーム内には家族も甲子園出場を経験した選手は複数いるが、エースの森田南々斗(17)は、父と同じ背番号「1」をつけて初戦に臨む。

 森田の父・満さん(46)=会社員、天童市南町2丁目=は、1988(昭和63)年の第70回大会で日大山形のエースとして甲子園に出場。強豪宇部商(山口)との初戦で先発したが、0―8で敗れた。全国が注目する大舞台。経験したことのない緊張、そして相手の威圧感。満さんは「先頭打者に四球を与えてしまった」と振り返る。

 森田は小学2年から野球を始めた。2年後には甲子園球場に連れて行ってもらい、「お父さんが投げた...    
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