第99回全国高校野球選手権宮崎大会は23日、ノーシードの聖心ウルスラの12年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。49校が熱い戦いを繰り広げた14日間を振り返る。

 聖心ウルスラは投打がかみ合った。2年生エース戸郷翔征は準決勝、決勝を含む3試合で完投し、防御率2・18と安定。184センチの長身から伸びのある直球、切れのある変化球で投球回数を上回る計45個の三振を奪った。打線は6試合で計73安打を放ち、1試合平均7・83点と強打を印象付けた。特に4番矢野偉吹は12打点を挙げる勝負強さを発揮した。

 37年ぶりの甲子園出場を狙ったノーシードの日向学院は、日南学園、都城商のシード校を撃破する快進...    
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