延長11回に及ぶ投手戦は劇的なサヨナラ本塁打で幕を閉じた。シード柳ケ浦が苦しみながらも初戦を突破した。殊勲打の徳田馨(3年)は「エースを助けたくて何としても打ちたかった」と笑顔で汗を拭った。

 今大会注目右腕の田中瑛斗(同)が1人で投げ抜いた。序盤から自身最速の147キロを出すなど速球で押した。

 先制を許したものの、延長戦に入ってからも140キロ台後半を連発。1回戦で20得点した三重総合打線に付け入る隙を与えず、十一回の攻撃につなげた。

 目標の舞台へ、まず1勝。田中は「終盤に入り、落ち着いて投げることができた。次も全部投げるつもり」と力を込めた。シードと互角、三重総合無念 「高校...    
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