■切磋琢磨しV原動力 この夏、早稲田佐賀は左の二枚看板を軸に躍進した。上手から切れのある直球を投じる3年の森田直哉と、スライダーで鋭くコーナーを突く2年の安在悠真。切磋琢磨(せっさたくま)して力を伸ばし、優勝の原動力となった。

 初戦の2回戦・東明館戦は森田が8回1失点の好投。続く3回戦は安在が佐賀西を3安打完封した。チームを勢い付け、自信満々かと思いきや、試合後の安在は冷静沈着だった。「次は必ず継投になる」 迎えた第1シード佐賀北との準々決勝。「初回から全力で飛ばした」という安在が6回、残り3回を森田が担い、堂々の2安打完封。チームは大きなヤマを越えた。

 森田は福岡県筑後市出身...    
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