九州最強バッテリーの夏が終わった。2点を追う9回2死の福岡大大濠の攻撃。遊ゴロに倒れたエース三浦が最後の打者になった。選抜大会の準々決勝で登板機会がないまま敗れた経験から「最後はグラウンドで終わりたい」と心に決めていた。甲子園の手前でその瞬間を迎え「悔しい」。気丈に涙をこらえた。

 初回に先制してもらいながら、2回には昨秋の明治神宮大会の早実戦以来となる本塁打を浴びた。真っすぐを狙い打たれ、3連打とスクイズで2失点。3回にも加点された。「エースとして試合を立て直したかった」。その後は追加点を与えず10奪三振の力投で援護を待ったが、一度失った流れは取り戻せなかった。■進路「プロも視...    
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