破壊力のある鳴門渦潮打線を板野の右腕森井がいかに抑えるかが、最大の焦点。鳴門渦潮が優勝すれば9年ぶり7度目の栄冠、板野なら初優勝となる。

 鳴門渦潮のチーム打率は3割3分7厘で、7割7分8厘の8番河野ら5人が3割を超える。準決勝では8安打のうち、長打が4本。4番笹田は2安打と気を吐いたが、5番松﨑が今大会はまだ無安打なのが気掛かり。3番野口もむらがある。

 板野の右腕森井は力のある直球と落差の大きいスライダー、チェンジアップを投げ分け、投球回数を上回る38奪三振をマークし、防御率0・75。準決勝では速球を狙われて立ち上がりに失点したが、大崩れすることは考えにくいだけに、鳴門渦潮は中...    
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