田辺工業のエース中尾大祐(17)は、串本古座との2回戦(初戦)で7安打を許すも完封した。監督の稲垣友輔(36)は「優しい性格だが、エースとしての自覚が出てきた。どんな相手にも自分の力が出せるようになった」と期待する。  変則的な上手投げから右打者のインコースをつくピッチングが持ち味。中学生時代に右肘を痛めて手術をし、球が遅くても打ち捕るピッチングを覚えた。  「ゲームをつくり、チームに流れを呼ぶのがエース。おととしの大会のベスト4を超えたい」。春の大会では肘の痛みであまり投げられなかったが、今夏に向けて準備してきた。  迎えた星林との3回戦、中尾は1回から相手打線につかまる。6...    
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