戦前からの長い歴史を誇る洛陽工と伏見工の最後の勇姿にスタンドが沸いた。15日にわかさスタジアム京都(京都市右京区)で行われた第99回全国高校野球京都大会。両校の統合で昨春誕生した京都工学院との3校連合チームが2回戦に挑んだ。強豪の立命館宇治と延長十二回に及ぶ大熱戦の末に惜敗し、多くのOBから熱い声援を受けた。

 創立1886年の洛陽工と1920年の伏見工。ともに戦後間もない春の選抜大会で甲子園出場経験を持つ。時代の流れとともに学校統合となり、両校の在校生が出場するのは今大会が最後。節目の舞台を見逃すまいとOBらが集まった。

 洛陽工の前身である京都市立第一工業学校OBでプロ野球・近...    
<記事全文を読む>