粘り強い投球でチームを悲願の初優勝に導いた。藤枝明誠の主戦久保田は「気持ちを切らさず、エースとしての投球ができた」と笑みをこぼした。

 序盤からリズム良く日大三島打線を手玉に取った。先頭打者に安打を許しても、後続を併殺打で打ち取るなどして流れを渡さなかった。終盤は失点を重ねたが、持ち味は失わなかった。「ピンチを招いても低めを丁寧に投げ込んで、最少失点で切り抜けた」 チームメートは高校日本代表候補の久保田の正式な選出を願い、全国の舞台に立たせようと一丸となって練習に励んできた。20安打23得点と味方から大量援護を受けた久保田は「本当に頼もしい仲間。自分も強い気持ちを持てた」と感謝し...    
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