藤枝明誠が甲子園初出場を決めて大会は幕を閉じた。6試合でわずか3失策。鍛え上げられた守備力で主戦久保田の好投を支えた。打線も試合を重ねるごとに力強さを増した。

 日大三島は大会序盤は主戦海野が不調で苦戦を強いられたが、7試合のうち4試合が1点差、2試合が延長戦という競り合いをものにし、チーム力を高めていった。

 2007年から10年間、常葉大菊川、常葉大橘、静岡の3校で優勝を分け合ってきた。常葉大菊川と常葉大橘が監督交代などで過渡期を迎えた中で、静岡の1強を阻止しようと藤枝明誠が台頭した。一方でシード4校が3回戦で敗退するなど上位チームに力の差はなく、群雄割拠の時代に突入しそうだ。...    
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