逆境力に大舞台躍動 ◆南9-1高浜 (イニングを見る) 最高の舞台で、最高のプレーを出せた。

 6-1の六回1死一塁。3番伊藤慎が高めの直球を振り抜くと、打球は右翼へ。野手がもたつく間に一気に本塁へ激走、2点を追加した。記録は三塁打だったが、「集中を切らさず振れて良かった」。七回コールドで初戦をものにした。

 4年ぶりに夏の勝利を手にした南ナイン。「練習試合では打てずに負けていて、実戦で力が発揮できるとは」。就任初の夏を戦った粟ケ窪喜一監督(55)は選手たちをたたえた。

 選手は17人。3年生はわずか3人だが、主将祝(ほおり)は「少ないからこそ一人一人が責任感を持ってやれている」と逆境...    
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