横浜スタジアムで8日に開幕した第99回全国高校野球選手権神奈川大会。熱戦の始まりを告げる開幕試合の始球式を務めたのは、法政二高出身で日本人初の大リーガー・村上雅則さん(73)。伝統の「HOSEI」のユニホームに、大リーグ時代の背番号37を背負ってマウンドに上がった左腕は「選手には思う存分、力を発揮してもらって、悔いのない高校生活を終えてもらいたい」と白球に願いを込めた。

 「力いっぱい投げるドロップ」。そう宣言していた1球は、ワンバウンドで高校生の捕手の手元へ。6月から投球練習を開始し、この日に備えてきた村上さんは「いやぁ、横浜の土を付けておかないとね」と苦笑しながら、「スタジア...    
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