流れ変える本塁打を 正木智也右翼手 「自分のホームランで流れを変える。4番にしかできない仕事をしたい」。慶応のスラッガー、正木智也。高校通算40発を超える主砲にとって集大成の夏だ。

  昨夏の神奈川大会。準々決勝で逆転3ランを含む2発を放つと、準決勝でも勝ち越しアーチ。8年ぶりの決勝進出の立役者となった。決勝で敗れて甲子園への道は絶たれたが、「あの夏が原点」と今、思い返す。

 敗戦後からつけ始めた「打撃ノート」には、「なぜ打てなかったのか」「打席で何を考えていたのか」と自分の考えを事細かく記し、明日への糧にしてきた。

 4番の重み しかし、大きな期待を背負った昨秋の関東大会では初戦で特...    
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