第99回全国高校野球選手権西東京大会の決勝、東海大菅生(すがお)対早稲田実業戦が三十日、神宮球場(東京都新宿区)で行われ、過去最多の観客三万人(主催者発表)が詰め掛けた。多くの観客が期待したのは、早実・清宮幸太郎主将の打席。高校通算本塁打の記録更新はならず、早実も2-6で敗れたが、球場は「清宮フィーバー」で盛り上がった。

 主催の都高等学校野球連盟によると、通常は試合開始二時間前の午前十一時に開場するが、この日は午前六時五十二分に開門した。午前十一時には当日券一万五千枚が完売し、入場を打ち切った。「高校野球の東京予選で入場制限を掛けたのは初めて」という。

 前売り券を買って六時半に...    
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