桐生市の高校野球史を振り返る企画展「甲子園に出場した桐生市の高等学校」が、同市巴町の絹撚記念館で開かれている。夏の高校野球県大会の開幕を前に、多くの市民や野球ファンが訪れている。

 市内は「球都」と呼ばれるほど野球が盛んな土地柄。市民の野球人気も高く、市内にある女子校を除く七校のうち、桐生、桐生工、桐生第一、樹徳、桐生市商の五校に甲子園出場経験がある。桐生は一九三六年と五五年の春に準優勝、桐生第一は九九年夏に県勢初の全国制覇を果たしている。

 会場には、桐生高の記録員が甲子園で記したスコアブックの現物や、各校の出場当時の写真やポスターなど計二百四十点が並ぶ。

 桐生高を甲子園に春夏合...    
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