日本高校野球連盟は6月、来春の選抜甲子園から、試合の早期決着を促すタイブレーク方式を導入するとの方向性を示した。

 「野球肘」など、長年スポーツ障害の問題に取り組んでいる高岸憲二さん(66)=群馬県高崎市=は「選手を守る大切な一歩だ」と評価、整形外科医の立場から、より競技の安全性を高めた大会規則を唱える。これに対し、前橋工高や市前橋高で監督を務めた高橋幸男さん(68)=前橋市=は「大人が一方的に『終わり』の形を決めて良いのか」と反論、選手の思いを代弁し教育につながる大会運営を求める。

 【タイブレーク方式】人為的に走者を置いた状態で延長戦を行うルール。日本高校野球連盟は2015年度...    
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