野球はもう、できないと思っていた。23日の全国高校野球選手権青森大会。準々決勝・聖愛高戦、九回2死満塁で打席に入った弘前東高の三上大輝(はるき)選手(3年)=青森県弘前市=は昨秋、脳の病気で1カ月間、人工呼吸器を付けて眠り続けた。「進級すら諦めていた」と父・龍介さん(50)。ところが、目を覚ますとすぐ快方に向かい、春には野球部に復帰できた。最後の打席は走者をかえせず敗れたが、「本当に奇跡なんだと思う」と大輝選手。野球ができる喜びをかみしめた。

...    
<記事全文を読む>