遊学館、桜丘高両野球部の3年生による交流試合が23日、金沢市の石川県立野球場で行われた。レギュラー以外の選手にとっては、これが高校での「引退試合」となる。1、2年生部員や観客の応援を背に、出場者は家族や仲間への感謝の気持ちを込めてプレーした。

 次打者の名前がアナウンスされると、バックスクリーンの電光掲示板にそれぞれの思いが文字で浮かんだ。「父さん、母さんの子どもで幸せです」(遊学館・羽根竜斗)、「大切に育ててくれてありがとう。これから恩返しします」(桜丘・上地飛)。スタンドで見守った家族に勇姿を見せようと、選手たちは白球を追った。桜丘が16―7で勝った。
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