第138回北信越地区高校野球福井県大会(福井新聞社後援)は最終日の6日、福井県敦賀市総合運動公園野球場で決勝が行われ、ノーシードの啓新が延長十回、11―10で第3シード福井工大福井を破り、春秋を通じて初優勝を果たした。

 ■啓新、勢い、集中途切れず 中断、猛追越え 勢いと集中力は、初めての決勝でも最後まで途切れなかった。啓新は1時間半を超える降雨中断、7点差を追いつかれる展開にも動じず、福井工大福井を打ち合いの末に撃破。創部6年目で県大会初優勝にたどり着き、大八木治監督は「大きなステップを踏めた」とうなった。

 互いにエースを温存し、啓新が7―1とリードした三回終了時に雨で1時間3...    
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