「“打ち勝つ”指導で貢献したい」。プロ野球の近鉄、中日などで強打の内野手として活躍し、4月1日付で浜松開誠館高野球部のコーチに就任した中村紀洋氏(43)が1日、浜松市内の同校で会見した。

 同校野球部の佐野心監督(元中日)が、学生野球資格を回復した中村氏に「打撃と守備を一度見に来てもらえないか」と依頼したのがきっかけ。3月下旬から4月に計3度、指導した中村氏は「選手は純粋で真面目。成長する素質がある」とやりがいを感じている。今後も週末を中心に指導する見通しだ。

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