第89回選抜高校野球大会最終日は1日、甲子園球場で履正社-大阪桐蔭の史上初の大阪勢同士による決勝が行われ、大阪桐蔭が8-3で勝ち、5年ぶり2度目の優勝を果たした。大阪は愛知に並ぶ10度目の選抜制覇。3年ぶりに決勝に進んだ履正社は、春夏通じての初優勝を逃した。

 雨の影響で1日順延された決勝は、大阪桐蔭が藤原の2本塁打などで優位に立った。八回に3点を失い同点とされたものの、九回に代打の西島が決勝の2点本塁打を放ち、春夏通算50勝に優勝で花を添えた。◆厚い選手層 部員43人一丸 打球は43人の部員の思いを乗せて左翼席に飛び込んだ。追いつかれた直後の九回1死二塁。大阪桐蔭の代打西島が勝...    
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