一日にあった選抜高校野球大会決勝で、飛騨市出身で大阪桐蔭二年の根尾昂(あきら)選手(16)が活躍し、全国の頂点をつかんだ。大会を通して外野手、内野手、投手と幅広く出場したマルチプレーヤーのこれからに期待が集まる。

 決勝では継投を想定しベンチスタート。八回に代打で登場し、九回表、流し打った打球はぐんぐんと伸び、左翼ポールに当たる適時打。俊足を生かして盗塁を決め、7点目のホームを踏んだ。投げては九回のマウンドを託され、二つの四球を出したが、最後の打者を併殺に打ち取り、無失点に抑えた。西谷浩一監督(47)は「気持ちの強い子なので、頼もしい存在」と語る。

 一七七センチ、七六キロ、右投げ...    
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