甲子園練習が始まった3月14日、21世紀枠で出場する高知県の中村高校の選手16人もきびきびと躍動した。「楽しかった」「投げやすいマウンドだった」。やや硬さも見られたが、一人一人がセンバツ出場の喜びをかみしめながら、夢舞台の雰囲気を体感した。

 チームがバスで大阪市内の宿舎に着いたのは13日午後7時ごろ。この日は午前に神戸市の神戸弘陵と練習試合をしてから球場入りした。

 午後1時30分。16人に加え、練習補助員を務める3年生の元部員8人がベンチ前に整列し、山本泰生主将の「行くぞ!」の掛け声とともに、グラウンドに元気よくダッシュ。内、外野に分かれたノックでは、外野手はフェンス際で打球の...    
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