30日の第89回選抜高校野球大会準決勝で敗れた報徳。今大会限りで23年間の監督生活に終止符を打つ永田裕治監督(53)は同校での最後の采配となった。激闘の末の惜敗にも「原点の野球を表現できた。ここまで連れてきてくれた生徒たちには感謝しかない」。県内歴代1位の甲子園通算23勝。信条の「全員野球」を貫き、大記録を刻んだ名将は、目にうっすら涙を浮かべ、甲子園を去った。

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