第89回選抜高校野球大会第10日は29日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準々決勝があり、兵庫の報徳は福岡大大濠(福岡)に8-3で勝ち、2009年以来8年ぶりの4強に名乗りを上げた。

 報徳は機動力を生かして得点を重ねた。一回、2四球や重盗などで1死二、三塁とし、篠原翔太捕手の二塁打で先制し、三回にはヒットエンドランを絡めて5長短打で3点。八回には岡本蒼右翼手が右越えにソロ本塁打を放ち、試合を決定づけた。投げてはエース西垣雅矢投手から池上颯投手への継投でリードを守り切った。

 報徳は1回戦で21世紀枠の多治見(岐阜)に21-0で大勝。2回戦は前橋育英(群馬)に4-0で完封勝ちした。報徳は...    
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