こんなはずじゃなかった。サヨナラエラーで敗れた神戸国際大付ナインは、涙もなくただぼうぜん。わずか1時間37分で甲子園を去る現実を、すぐには受け入れられなかった。

 「打てると思った」。試合後、選手は口々に言った。相手投手の球速は120キロ前後。右横手ながら特別変則的でもない。だが、あっさりと飛球を打ち上げ、いい当たりも正面を突いた。「最初は(振る)タイミングが遅かった。引っ張れと指示したが…」と青木監督。修正は実らず、自慢の強打線はわずか4安打。フライアウト16個を積み上げた。

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