延長十五回の末の再試合は厳しい結果となった-。選抜高校野球大会九日目の二十八日、福井工大福井は八強入りを懸けて高崎健康福祉大高崎(群馬)と激突。相手投手の好投により3安打に抑え込まれ、自慢の強打線が沈黙。投手陣は、一回と四回に満塁本塁打などで計10失点を喫し、大差負けとなった。

 福井工大福井が当初、思い描いていたゲームプランはかなわなかった。試合前、大須賀康浩監督は「6~7点の失点は覚悟している。それ以上打って得点したい」と話していたが、序盤で投手陣が打ち崩され10失点。高崎健康福祉大高崎の背中が大きく遠ざかった。

 先発の加藤功海投手は「直球の球速もいつもより遅くて、球威もなか...    
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