伝統の粘りで強豪を追い詰めた-。20日、甲子園球場で行われた第89回選抜高校野球大会第2日の1回戦。高岡商は盛岡大付(岩手)を3度リードしながらも、延長十回の熱闘の末に9-10でサヨナラ負けした。打撃戦となり、中盤まで激しい点の取り合いが続いた。8-8で延長戦に突入。高岡商は十回表に1番・中村昂の適時打で1点を勝ち越したが、2番手で登板した伏見がその裏にサヨナラの2点適時打を浴びた。

 【評】前橋育英が下位打線で好機をものにした。二回、連打と犠打で1死二、三塁とし、7番田中の中前打で2点を先制。六回には1死二、三塁から8番小池の二塁打などで試合の流れを決める3点を追加した。

 中村...    
<記事全文を読む>