第89回選抜高校野球大会第8日の27日、静岡高は大阪桐蔭に惜敗し、2年ぶりの8強入りを逃した。甲子園常勝校をあと一歩まで追い詰めた静高ナインに、アルプス席の大応援団からは惜しみない拍手が送られた。

 静岡高は初回、6点を取られた直後の攻撃ですぐさま追い付いた。同点打を放った小柳廉主将の母恵さん(47)は「とにかく次につなげてほしかった。みんなの役に立ててうれしい」と喜んだ。初回と七回に適時打を放った藤田誠也二塁手の弟駿斗君(浜松中瀬小5年)は「走者を返す打撃を見習いたい」と兄の活躍に目を輝かせた。八回に逆転を許したが、最後まで声援を送り続けた。選抜で野球応援を引退する吹奏楽部2年...    
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