十九日開幕の第八十九回選抜高校野球大会に出場する静岡高校(静岡市葵区)は十六日、兵庫県西宮市の甲子園球場で公式練習に臨んだ。午前十時から割り当ての三十分間、球場の広さ、内野の土、外野の芝生の感触や雰囲気を確かめながら守備と打撃で調整した。

 緩い球を打者に打たせながら、塁上では各選手が走塁もこなした。「チームの基本は守備と走塁の徹底ですから」と右翼手の小柳廉主将。「外野の守りはイメージ通りにやれました」と表情を和らげた。

 エースの左腕で最速144キロの池谷蒼大投手はマウンドから16球。直球にカーブ、スライダー、チェンジアップと全球種を試した。「すごく投げやすい。神宮球場より(捕手...    
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