第89回選抜高校野球大会に出場している早稲田実(国分寺市)は二十七日、2回戦で東海大福岡(福岡)に8-11で敗れ、ベスト8入りを逃した。驚異的な粘りで3点差まで追い上げたが、中盤までの失点が響き、60年ぶりのセンバツ優勝には届かなかった。

 (加藤健太、原田晋也) 早実は劣勢の八回、先頭の清宮幸太郎主将(三年)が右翼線二塁打で口火を切り、5安打を集めて3得点。九回も代打の福嶋壮選手(同)の中越え3点適時二塁打で追いすがった。

 さらなる反撃の期待も高まったが、1回戦のヒーローでこの日も3安打の野田優人選手(二年)が一ゴロに倒れ、両チーム15安打ずつ放つ乱打戦に終止符が打たれた。

 打...    
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