十九日開幕の第89回選抜高校野球大会に出場する東海大市原望洋(市原市)は十六日、兵庫県西宮市の甲子園球場で公式練習に臨んだ。午後1時から割り当ての30分間、球場の広さ、内野の土、外野の芝生や雰囲気を確かめながら守備と打撃で調整した。

 甲子園で初めて指揮を執る和田健次郎監督(35)は「楽しく、いい雰囲気で元気よくやっていこう」と選手に声を掛けた。中堅手の塚越大貴主将(三年)は、監督のノックの打球がいつもより伸びてこないことに気づいたといい、「監督のほうが緊張していた。それが面白くて、僕らの緊張が解けた」と笑った。

 練習の大半を打撃に費やした。左翼へ柵越えを放った藤本誠啓遊撃手(三...    
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