第89回選抜高校野球大会が19日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、前橋育英と健大高崎が群馬県勢初の春の頂点に挑む。5年ぶり4度目の県勢2校同時出場に加え、実力、実績とも十分とあって期待は高まる。ひと冬越えて力を蓄えた両校が、紫紺の優勝旗を持ち帰ろうと聖地に立つ。◎甲子園勝ち抜く武器に 伝統の守備力と旧チームでも活躍した2年生がそろう投打に加え、前橋育英が甲子園で勝ち抜くための武器として鍛えているのが走塁だ。走塁といえば機動破壊で名をはせ、ともに選抜大会に出場する健大高崎をまず思い浮かべる人が多いはず。だが、育英も決して見劣りしない。秋の県大会では健大に迫る6試合18盗塁と、足...    
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