第89回選抜高校野球大会8日目の二十七日、作新学院は第1試合で秀岳館(熊本)に2-3で惜敗し、ベスト8入りを逃した。実力伯仲の熱戦は作新学院が最後まで攻め続けたが、あと1本が出ず、目指した夏春連覇には届かなかった。

 (小川直人、原田晋也) 九回、四球で出塁した添田真聖(まさと)主将(三年)は自らの胸を拳でたたいて打席の池沢快斗選手(同)に「気持ちで打て」と思いを伝えた。八回に1点差に迫る適時打を放った池沢選手の打球は中堅手のグラブに吸い込まれた。

 作新学院は初回、添田主将の二塁打で好機をつくり先制。好投を続ける大関秀太郎投手(同)は四回に連続で長打を浴びて逆転を許した。アルプス...    
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