甲子園球場で行われている第89回選抜高校野球大会は第3日の22日、札幌第一高が高崎健康福祉大高崎高(群馬)に1―11で敗れ、初出場した昨春に続き、2大会連続で初戦で涙をのんだ。札幌市豊平区の同校体育館では、生徒やOBら約400人が大型スクリーンで観戦。勝利をあきらめず戦うチームに、惜しみない声援と拍手を送った。

 昨秋の公式戦でチーム打率3割8分8厘と強打を誇った打撃陣は、わずか3安打と沈黙し、反撃の糸口をつかめなかった。先発の冨樫颯大選手(3年)、継投した前田剛志選手(同)の二枚看板も相手打線につかまった。生徒らは最後まで逆転を信じて「かっせかっせ(かっ飛ばせ)一高」と、声を張...    
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