19日に開幕する第89回選抜高校野球大会に出場する札幌第一高(札幌市豊平区)で、昨春の雪辱を期す部員を引っ張るのが、二塁手の佐藤真那人(まなと)選手(3年)だ。家族や恩師への感謝を胸に「今年こそ一つでも多く勝ちたい」と必勝を誓っている。

 「必ず初戦を突破します」。17日、大阪府交野(かたの)市で行われた全体練習後、佐藤選手は決意を語った。

 勝負強い打撃と堅守が持ち味で、1年秋にはレギュラーの座をつかんだ。昨春の選抜大会では「2番・二塁」で先発。2四球を選んだが「ほとんど手も足も出なかった」。木更津総合高(千葉)に初戦で敗れ、初の大舞台はあっという間に終わった。
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