映画「沖縄を変えた男」が10月8日の上映開始以来、県内限定にも関わらず約2万人の観客を集め好調だ。夏の甲子園大会で沖縄水産高校を2年連続準優勝に導くなど、沖縄の高校野球界に大きな足跡を残した故・栽弘義監督の生き方を実話を基に劇映画化した作品。現代高校野球の教育論、さらに栽監督の指導論や生き方を興南高校の我喜屋優監督と沖縄水産のエースだった大野倫さんが語り合った。聞き手は映画の原作を手掛けた松永多佳倫さん。野球が9割・10割という子どもたち 松永 高校野球の勝負と教育が二律背反といわれるが。

 我喜屋 最近は即戦力型のチームをつくりたいという狙いがあると思うが、沖縄では育てて強くす...    
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