秋季全道高校野球大会に出場した富良野高は、部員32人のうち4人が上川管内南富良野町の出身だ。8月31日の台風10号による大雨で、投手で2年の坂本大輔選手(16)の自宅が浸水するなどの被害を受けた。坂本選手は5日に札幌麻生球場で行われた準々決勝の遠軽戦で途中登板。2―8で敗れたが「南富良野の人たちに元気を与えたい」の思いを胸に力投した。

 同高の南富良野町出身部員は、坂本選手のほか2年の今野響暉(ひびき)選手(17)、1年の星野瑞稀選手(16)と中渡礼時(なかわたりれいじ)選手(15)。4人とも、大雨による空知川の堤防決壊で甚大な被害を受けた町内幾寅地区に自宅がある。

 大雨の後は通...    
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