帯広の透き通った青空に、白球がぐんぐんと伸びていった。同点の五回2死一、三塁、大谷のバットから快音が響いた。「行ってくれ」。願いが込められた打球は歓喜に沸く右中間スタンドへ。打球の行方を見届けると、...[記事全文]