新型コロナウイルス感染拡大の影響で高校生スポーツの全国大会の中止が相次いだ中、高校野球の独自大会「2020沖縄県高校野球夏季大会」と沖縄県高校総体の集中開催が幕を閉じた。  感染対策のための規模縮小や観客の入場制限など、誰も経験のない異例ずくめの「夏」に臨んだ選手たちや主催者の思いを、運動部記者の取材から振り返った。   ■休校や自粛を経て全身にあふれた喜び  県高校総体に挑む選手たちの取材を始めたのは開幕まであと1カ月に迫った6月中旬。 笑顔でインタビューに答える中部商業陸上部の(左から)仲間乃杏、小波津優、長嶺真李愛=6月21日、宜野湾市の同校  最後の夏に懸ける3年生の思いを中心...    
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